マスクと義務と法律
子供の習い事の迎えに行った時の事です。
その日は、迎えに行く途中で100円ショップに立ち寄り、その後に子供のお迎えにいくコースだったので、お店に入った時は、マスクをしていました。
かなり余裕をもって到着し、お迎えに行こうと思って車を降りようとした時、
「 あれ?マスクは? 」
慌ててカバンや洋服のポケットを探したが何処にもない!
「 やばいどうしよう。家に戻る時間がない。 」
「 あっ近くのコンビニへ買いに行こう。 」
「あっお店に入れない」
でも冷静に考えるとマスクは無いわけがない。だってさっきマスクをしていたから。
もう一回カバンと、ポッケを確認。
でもない。
結末はマスクは。
耳にかけて顎にずり降ろしていました。
自分に怒りを感じましたが、同時にマスクが無い事がゾッとする様に感じる空気間の世の中なのだと改めて感じました。
その子供の習い事は、外で行うスポーツです。当然子供は走り回る為、マスクの着用はしていません。
お迎えも外で行います。
でもマスクが無い事が、怖くなります。
もし万が一自分のせいで人に迷惑をかけては
とか
周りのママやパパやコーチに非常識だと思われてしまう。
などといろいろ考えてしまう為です。
マスクでのお店とお客さんのトラブルは後を絶たないようです。
最近では地方の町の議員さんが、マスクの着用義務に疑問を持ち、議会に出席。ごたごたの末に解職になるといった事件?がありました。
田舎に住んでいる私の感覚では、外を歩くのはマスクなしでOK。ただし人とすれ違うのが多いと感じたらマスクをしなくてはいけない。
お店入店時はマスクする。
位の感じです。
お隣の住人は違う感覚かもしれません。
東京に住んでいる人は全く違うでしょう。
この感覚の違いはトラブルを生んでいると思います。
マスクについて調べてみたら、
「 トラブルの際は弁護士にご相談を 」と言ったホームページがあるほどです。
マスクの効果や弊害について私自身よくわからないですし、すべての国民がそれぞれに解釈しています。
政府は早く。
マスクの感染予防効果を科学的に示し、マスクの弊害も科学的に示し、
法的な基準を作り。
この感覚のずれを解消してほしいです。